ワーホリに行ったからと言って、すぐ英語が喋れるようになることもないし、現地のお友達もできません。
まずは自分の世界を徐々に広げていくことがとても大切だと思います。
私も自身も英語を話すお友達を作るのがこんなにも難しいのか!というのが私がカナダに来て一番最初に思ったことです。

今思えば、自分自身の下手くそな英語に根気よく付き合ってくれるなんて、まるでボランティア。しかし、習い事を始めてから、趣味を通じて急速にお友達が増えていきました。

現地のコミュニティーセンターでは文化系からスポーツ系まで、ありとあらゆるクラスを提供しています。
また、海がすぐそこにあるバンクーバーではセイリングやカヤック&カヌー、ボートを始め、MECなどのアウトドアストアストアでも、サイクリングの集いや、スキー場ではスキー、スノボのクラス、夏の間のスキー場も夏ならではの様々なアクティビティを開催しています。
これらを通じて自分の世界を少しづつ広げていくと、好きなこと通じてどんどん交流の場が増えていきますよ。

私はまず最初、陶芸クラスを取りました。おばあさんが多い陶芸クラスでしたら、気の優しいおばあさんたちが日本人を珍しがってとても可愛がってくれました。そしてある程度作品を作れるようになってきた頃、おばあさんたちと一緒にクラフトフェアーに出店することになったのです。
カナダ各地ではこのクラフトフェアーやファーマーズマーケットがただいま大ブーム。1年を通じて週末いろんなところで開催されています。
そこで陶芸を販売すると、これまた今度は買いに来たお客さんと話すことになり、自分の英語力向上にも随分と役に立ちました。

スケボーが大好きなお友達は、毎日毎日スケボーパークに通ううち、お友達がいっぱいできて、スケボー大会に出ることになりました。
ちなみに彼は冬の間スケボーをスノボに変えて、毎日山へ登っています。(ダウンタウンからでもすぐに山へ行けるのです)

ワーホリ中にベイキングを極めたくてベイキングの学校へ通い、最終的にパティシエになった人もいます。
好き、を通じてカナダでの自分の世界を広げていってくださいね!

ライター:yuki@バンクーバー


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