1年間の滞在中ただひたすらバイトに明け暮れるだけではなく、帰国したときのために、もしくは日本では経験できないことを是非カナダで身につけたい、と思う方も少なくありません。
たとえば帰国後のことを考えて、滞在中の英語環境を生かしTOEICの点数を最大限にあげてから帰国するというのも非常に人気があります。

バンクーバーには日本語にて親切丁寧にTOEICの点数を上げることを前提にした専門の学校があり、驚くほど成果を挙げていると評判です。カナダにまで来てなぜ日本語で?と思うかもしれませんが、日本人特有の細かい間違いや、総体的な理解力を高めるために日本語にて基礎をしっかりする、というのは非常に理にかなった方法です。
スピーキングやリスニングなども英語環境を生かしてどんどん伸ばすことができます。

それ以外に、バリスタになる学校、指圧を学べる学校を始め、メイク、美容など様々な専門的な技術を学べる学校がいたるところにあります。きちんとした卒業証明書などを取ろうと思えばやはり1年では無理ですが、それでもサティフィケイトと言われる修了書などは手に入れることができます。
最短で数ヶ月から通えるところもありますので、カナダ人に混じって自分の得意分野を勉強するのもいい経験になります。

また、コミュニティーセンターなどでは、学校とまではいきませんが、習い事の一環としてフラワーアレンジメントをはじめ、様々なプログラムを提供。こちらも最短数ヶ月から受講可能ですので、近くのコミュニティセンターのウェブサイトからプログラムをチェックしてみてください。

最後に、何気に日本人に人気があるのがヨガクラス。こちらはヨガのインストラクターになるコースまであり、日本からヨガ留学として渡航し、有名な先生についてインストラクターになる資格を取る方も少なくありません。
バンクーバーはヨガ大国。ヨガ人口が多いので、こちらもいろいろな学校で様々なコースが学べます。帰国後にヨガの先生としてデビューするのも、叶うかもしれませんね!
筆者はヨガ自体は苦手なのですが、最近は日本でも流行っているホットヨガという、40度前後にした暑い部屋でするヨガにはまっておりだらだら汗をかきながらするストレッチが最高で、通っています。
このホットヨガスタジオでも先日、日本人の先生が一人デビューしました。英語での授業進行は大変ですが、同じ日本人として嬉しい限りです!

写真は空港のあるリッチモンド市にあるモール。空港近くのモールへ行けば、頭の上を飛行機が飛びます。
あまりにも近いので驚きますよ。是非一度行ってみてください!

ライター:yuki@バンクーバー


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