ワーキングホリデーでカナダに来たからには、日本人ばかりとつるまず、できれば 現地の人に交わったり、お友達を作りたいですよね？
ところがこれが簡単なようでなかなか難しいのが現実です。
そこで今回は、ちょっとしたコツ、知っていると役に立つ情報を少しご紹介したいと思います。
日本といえばアニメ、というくらい海外での日本のアニメの知名度は高いです。バンクーバーでも アニメやコスプレに関するイベントが年に数回開催されます。
自分の趣味や好きなことでは、格段に現地の人と繋がる機会が増えます。積極的にこういったイベントに参加してみるのも一つのチャンスです。
また、柔道、剣道といった日本の武道を好きな現地人もたくさんいます。そういった人が多く参加するクラブもまた、バンクーバーには存在します。
武道以外に、お花やお料理、様々なクラフト、テニスやヨガといった運動系のクラスも地域のコミュニティセンターなどでは毎日開催されています。
自分の趣味を是非カナダでも生かして現地の人に溶け込んでみてください。世界が広がると思います。
ちなみに、私の友達はお花好きが高じて、フラワーアレンジメントのクラスを取り、最終的にはお花屋さんでバイトするまでになりました。また日本人がオープンしたお花屋さんは大盛況です。
私自身は、カナダに来て初めて陶芸を習いました。一人で習い始めたのですがクラスを取った後、陶芸スタジオのメンバーになり、定期的に通うようになると、同じメンバーのカナダ人と自然と知り合いになっていきます。そしてそこで初めてのカナダ人の友達ができたんです。やはり趣味を通じてだと、共通の話題があるので仲良くなるのが早いです。
最近では、日頃の運動不足を解消するために、ホットヨガに通いだしました。あまりヨガ自体は得意ではないのですが、熱い部屋の中でするストレッチが気持ちよく、汗もだらだらかいてまるでサウナに行ったような気分になるのが気に入り通っているのですが、そこでも来ている人の９９％がカナダ人なので、知り合いが増えます。
そこのヨガスタジオで一番びっくりしたのは、私のように一人で来ている日本人にも多く出会ったこと。
カナダ人だけでなく、こうして同じ趣味を持った日本人とも知り合う機会があって一石二鳥です。
ライター：yuki@バンクーバー
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