慣れない異国の地で一番心配なこと、といえば健康じゃないでしょうか?
異国の食べ物や気候、ストレスに体調を崩す人も多いかと思います。

バンクーバーの医療システムは日本とは違ってファミリードクターという掛かりつけのお医者様にまずかかるというのが基本です。が、ワーホリや留学ではまずかかりつけ医がいませんよね。
そんな場合、地域のいたるところにある、「ウォークイン クリニック」というところへ行きます。ちなみに、バンクーバーには日本語での通訳付きで診察してもらえるクリニックもダウンタウンにあります。
これは本当に心強い! お医者様にかからないで済むには越したことがありませんが、あまり無理をせず、困った時は利用してみてくださいね。

さて、バンクーバーは日本と同じような西洋医学の他に大変興味深い医療がいくつかあります。
中国系が想像以上に多いバンクーバーでは、中医学も健康管理にとても役立ちます。チャイナタウンにもいくつか大きな漢方薬のお店もありますし、日本語を話す中医学の先生もいます。
病気をたちまち治す、というよりは健康管理に最適、と言った感じで皆さん利用しています。

それ以外にも自然医学のドクターなどもいます。こちらもちゃんとした免許をお持ちのナチュロパス ドクターになります。この医学では、お薬の代わりにレメディーと言ったハーブなどを使って、体調不良を治していきます。
日本では全く馴染みのないナチュロパス。人気はありますが、保険がきかずに高額、ということで西洋のお薬をどうしても飲みたくない人向け、自然に改善したい人向けと言った感じです。

また同じように、ホメオパシーも健康管理の一つとして利用する人が多くいます。このホメオパシーでの治療もやはりレメディと言った小さな粒を使うのですが、こちらのレメディは、wholefoodsなどの人気自然食品スーパーや、バイタミンストアなどで自分で買うことができます。
どのようなレメディが、どのように効くのか、など調べて買う人、またちゃんとホメオパス(ホメオパシーの先生)にあって、自分にあったレメディを教えてもらうのかは個人個人で違いますが、こちらも自然に健康管理をしたい人向けです。

慣れない海外生活での健康管理は、楽しい滞在のために結構重要です。オーガニックの食品や、ベジタリアン食品なども日本よりもずっと気軽に手に入るバンクーバーは健康管理しやすい街でもあります。

ライター:yuki@バンクーバー


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