大都会ではありませんが、都市と自然が身近に共存している街バンク〜バーでは日本の都会とは違って、意外と危険ことやものがいっぱいあります。
そこで今回は、カナダならでは、の危険なものについてご紹介したいと思います。

まず驚くのが、スカンクやアライグマ、リスなどが結構な住宅密集地やダウンタウンにも頻繁に出没すること。動物園でもないのに、街中でこれらの小動物を初めて見た時は驚きました。
しかし!!!かわいい〜といって近づいては大変なことになります。リスでさえ、万が一噛まれたら即病院へ行ってください。危険な病原菌をいっぱい持っています。

スカンクは、直接人と触れ合うことはありませんが、頻繁に車にひかれていて、その臭いたるや、、、
想像を絶する臭さです。そしてこの臭いの元を触ったり、ついうっかり踏んでしまったりしようものならしばらく取れません。洗っても臭いが取れないと有名です。くれぐれもスカンクの死体には近づかないでください。

また、日本ではあまり見かけることのないアライグマも街中に普通にいます。親子で歩いているところなんて結構可愛い〜と思ってしまうのですが、これもまた近くよらないほうが賢明です。
アライグマ、思っている以上に凶暴で、またダウンタウンにいるようなアライグマは人に慣れており、
餌を欲しいと近づいてくるものもいます。可愛いからといって餌をあげた結果、人を怖がらないうえに、食べ物よこせとばかりに襲ってくることもあります。
特に小さい子供を連れたアライグマが凶暴なので、気をつけて下さい。写真は、公園でおやつを食べてると「餌をくれ〜」といって近づいてくるアライグマです。

また同じようにカモメやカラスなども食べ物を食べてると襲ってきます。とくにカモメ!!
あんまりひどいと、外でランチしてても屋内に避難しないとたべれない時があります。
これら動物は、どの動物も病原菌を持っているので本当に気をつけて下さいね。

さすがにダウンタウンには出没しませんが、それでもその周辺、とくに山のほうでは熊が出ます。
夏になると熊は食べ物を探しに民家へ降りてきて、犬を襲ったりすることもあります。基本的に熊は臆病なので、音を鳴らしていると近づいてこないので、山や公園などに入る時、ハイキングなど熊が出そうなところに行く時は鈴などをつけてくださいね。

筆者も何回も熊と遭遇しました。ちょっと田舎へ行くと、それこそ野生の鹿など歩いてるところも多々有ります。また道に迷ったコヨーテ(これはかなり危険です)が、道路の真ん中を歩いていることもあります。
自然と共存している街バンクーバーでは、こうした動物による怪我や病気に注意してくださいね。

ライター:yuki@バンクーバー


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