日本政府は本日、イタリア政府との間でワーキングホリデー制度の導入を決定したことを発表しました。
イタリア・ローマにて両国の代表者が2022年5月2日（現地時間）「ワーキング・ホリデー制度に関する日本国政府とイタリア共和国政府との間の協定」に署名し、今後、それぞれに両国で国内手続きを終えた後に発効する予定です。
国会での協定の批准に加えて、実務上ではコロナ対策のための出入国制限措置の緩和等、双方での制度の開始までにはまだ様々な課題がありますが、早ければ年内にもイタリアでのワーキングホリデーが実現する可能性がありそうです。
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