今年(2020年)は、本当なら東京オリンピックで盛り上がってたはず。でも、新型コロナウイルスの影響を受け、例年の夏とは大きく違う夏休みを送っていることでしょう。
夏休みに入る直前に、EU圏内及びシェンゲン条約を交わしている国への渡航が可能になったので、スペインの島やドイツ、ノルウェーなどへ旅行する人も少なくはありませんが、それ以外にデンマーク国内で夏休みを過ごす人も多いです。特に島。もともとコペンハーゲンがあるシェラン島もアンデルセンの生家があるフュン島も島なのですが、デンマークはユトランド半島と100m2以上の面積の島、1419島から国がなっています。名前のついている島はこのうち443、有人島は72。
その中でも人気の島は、Bornholm(ボーンホルム)。私も一度行ったことがありますが、アイスクリーム、ビール、ニシン、チョコレートなどなど、食べ物は地元産のものがほとんどで、とにかく美味しい! そして自然豊かで、素敵なところです。ですからSNSでも、ボーンホルムに行っている友人の写真が今年は多いですね。
そして、聞いたこともなかった島の名前を数多く見ました。どの投稿でもそこの風景は、心があらわれるように素敵で、いつか行ってみたい!と誰もが思うはず。。その中からいくつかご紹介しますね。
・Samsø(https://www.visitsamsoe.dk/) じゃがいもやチーズの産地で有名。
・Læsø(https://www.visitlaesoe.dk/)自分で塩を作れる
・Langeland(https://www.langeland.dk/)
・Fur(https://www.ferievedlimfjorden.dk/limfjorden/oplevelser/fur)氷河期に作られた岸壁を間近に見ることができ、地ビールを楽しむこともできる。
島それぞれに特徴があり、どの島を訪れても楽しむことができるでしょう。
ライター:nao@でんまーく