ポーランドにワーホリで来る際、日本から常備薬を持ってくると思います。
しかし、ワーホリは1年間と結構長いので、ポーランド現地で薬を調達することもあるかもしれません。でも「海外の薬って何だか怖い」「成分が合わないのでは?」などいろいろ心配や不安もあると思いますが、今日はそんなお薬について紹介します。
ポーランドには日本と同じように薬剤師や処方箋なしで買える薬があり、スーパーやコンビニ、薬局などで購入できます。頭痛薬や風邪薬、下痢止めなど幅広く売られているので日常使いで困ることはないと思います。
頭痛薬(痛み止め)で筆者がよく使うのは「IBUPROM」という紫箱の薬で10錠入りで200円程度で購入できます。日本の「EVEA」と同じ主成分で一回に1錠服用します。(イブプロフェン200mg)種類によっては300、400mgもあるようですが普通の頭痛とかなら200mgで十分です。
ちなみに、EVEAは2錠で150mgのイブプロフェンが含まれています。ポーランドのものの方が少し多いです。
風邪薬は、赤い箱の「Gripex」が人気で安く買えます。鼻水や喉の痛みなどいわゆる総合風邪薬で、筆者も風邪を引いた時はよく服用します。こちらもコンビニやスーパーに必ず置いてある商品です。
ポーランドには街の至る所に薬局「Apteka」があり、スーパーなどで売っていない薬などが販売されています。薬剤師は基本的に英語が話せることが多いので症状を伝えると適当な薬を調達してくれます。
Aptekaがとても便利で、体調が優れない時はまずAptekaに行きそれでもダメなら病院などに行くというのが現地の人の対処法です。当然、病気にならない方がいいですが慣れない土地で生活していると体調を崩すこともあるかもしれません。
今日は、ポーランドのお薬事情についてでした。
ライター:うっきー@ポーランド