最近では日本国内でもSIMフリースマートフォンが一般的になっていますが、まだまだ少し古いiPhoneなどSIMロックのかかった端末もあります。
海外に行く際、1週間などの旅行であれば現地でSIMカードを調達しなくても事足りるかもしれませんが、ワーホリや留学など中長期の滞在になるとそうはいきません。
実際、ポーランドに来る人の中でもSIMカードを契約せずWi-Fiのみで生活している人がいますが、リスクが高いと感じます。
確かに、毎月30zl(約900円)くらい節約できるかもしれませんが、スマートフォンはあくまでも携帯電話です。24時間どこにいても連絡が取れないと ‘’携帯’’ で持っている意味がなくなり、特に海外で生活するとなるとリスク管理的にも必須です。
欲を言えば、たとえ短期旅行でもスマートフォンは常に電波の入る状態(又はネットに接続)である必要があり、SIMフリーの端末又は現地で調達しなければいけません。
ポーランドは街中の至る所にWi-Fiネットワークがあり、正直それだけでも十分生活できます。ただ、スマートフォンが進化したせいで、本来の携帯電話という本質を見落としている人が多い気がします。
今の時代はSIMフリー端末が主流になっており、たとえSIMロックがかかっていても申請することでロックを解除してもらえます。SIMロック端末はもう一昔前のものなのです。
あと、インターネットの重要性ですが言葉の通じない時にGoogle翻訳を使うこともあると思います。そんな現代のツールを生かすためにもスマートフォンは常につながる状態にしておく必要があるのです。
いかがでしたか?今回は、携帯電話としてのスマートフォンの重要性についてでした。
SIMロックを解除できるのならポーランドに来る前にキャリアに問い合わせて解除してもらう、できない場合は安いスマートフォンを購入するなど準備しておきましょう。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ライター:うっきー@ポーランド