フランスは今、とても乾燥しています。そのためクリーム類のスキンケアはとても大事です。

筆者は以前、オリーブ石鹸や天然の石鹸を愛用してボディークリームはたまにする程度でした。ところが、皮膚の乾燥がひどくなり、肌がバリバリ&全身に痒みを伴うようになり、慌てて液体タイプのボディーソープや潤いのあるボディークリームを使うようになりました。
以前、液体ソープを使うと流した時に石鹸成分が落ちた感じがしなかったのですが、この潤いが、実は乾燥から肌を守ってくれることを知りました。また、日本のクリーム類を使っていたのですが、フランスのクリームは、少しオイル成分が強い感じがしましたが、これも現地の気候や水質から、肌の潤いを考えられた商品なのだと分かりました。

また、商品を選ぶときあまり薬品が使われていないものをチョイスするように心がけています。ボディーソープは、日本の桜の香りのタイプを、シャンプーは、日本の緑茶成分の製品を、筆者は愛用しています。フランスのお店の売り場には、いろいろな香りの商品がたくさん並んでいるので、試してみるのも、楽しいですね。
また、自然なコスメを売るお店などにも、ボディーソープやお風呂あがりのボディーケア商品がお洒落なボトルに入って売られています。

この他に、フランスは春先、夏、冬はとても乾燥しているので、水分補給が大切です。あまりにも乾燥が激しいと、咳が出たり、肌に潤いが足りないと肌が重い感じがします。
また、フランス人は、紫外線を考えない文化なので日傘や帽子をしない人が多いですが、太陽光をガンガン浴びると、乾燥や皮膚のトラブルや老化が早くなるので、ご注意を。

面倒なスキンケアは始めは面倒でも、楽しみながらこだわると、マンネリな買い物も楽しくなりますよ。

ライター:Miyabi@フランス


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