ワーホリという限られた1年間に、皆さんは何を学びたいですか?
ポーランドに来る人の多くは、英語やポーランド語を習得することを目的にしていると思いますが、ポーランドでは様々な「学び」があります。筆者は、ワーホリ時代にもポーランド語学校には行っていないのですが、日本からやって来る人の中には語学学校に行っている人もいました。
ポーランド語の語学学校はたくさんあり、比べるならアメリカやオーストラリアなどの英語学校などとは違って非常に格安です。ちなみに友人が通っている学校だと週2回の授業で1ヶ月2万円ほど、それよりも安いところもあるかもしれません。
あと、将来的に大学に通うため英語の語学学校に通う人もおり、大学の併設や日本でいうNOVAのような小さな語学学校も街中にたくさんあります。街中の語学学校(コース)では、英語だけじゃなくドイツ語、ロシア語、スペイン語、フランス語などもよく見かけます。街の語学教室ならポーランド人を対象としているので、もしかしたらポーランド語のみで授業が進むかもしれませんが、大学などの英語やポーランド語の学校(コース)なら、基本的に外国人を対象としているので英語が使われます。そのため、まずは英語を話せるように渡航前にしっかり準備しておきましょう。
また、団体によっては定期的に無料のポーランド語コースなどを開講しているところもあるので、興味がある人は一度調べてみてください。
語学以外にもたくさんの学びがあり、私の友人はポーランド人に誘われ「よさこい」をやっています。日本関連のイベントでよさこいを披露したり、世界中のよさこいメンバーと交流しているようです。あとは、日本関連ではないですが、スポーツや料理などたくさんの習い事があり、自分の興味のあるものがきっと見つかると思います。
習い事を探すには、ポーランドのローカルサイトでもいいですが、そこでは基本的に全てポーランド語のみなので、もしポーランド語にまだ自信がない人はFacebookがオススメです。Facebookならポーランドに住む外国人を対象にたくさんのグループがあるので、基本的に英語が共通語です。その他、日本関連のグループなら日本語が話せる人もたくさんいます。
「学び」について、ポーランドではたくさんの機会があります。無償のものもたくさんあるので、個人的にはいきなりお金を払って通うのではなく、まずはFacebookなどの趣味グループから興味のあるものを探して経験してみることをオススメします。そこから良い友人などもできるかもしれないので、何事も積極的に行動しましょう。
今回はポーランドでの「学び」についてでした。
ライター:Kohei@ポーランド