カナダのスイーツといえば、数年前まで砂糖の塊のような甘すぎる、そしてあまりにも不自然なフードカラーで色付けされたケーキなどが平気で売っているのが常識で、美味しいスイーツなんてなかなか食べられない感じでしたが、ここ数年で大きく変わりました!

もともとチャイニーズ系や韓国系のグロサリーでは、日本人の口に合うスイーツなどは手に入りましたが、最近は、台湾系、韓国系、日本系のスイーツ専門店が続々オープン。カナダ人にも大人気です。

台湾系は、バブルティー(タピオカの玉が入った飲み物)を始め、バブルワッフルという蜂の巣のような焼き菓子、また日本人も大好きなパンも売っており、たくさんの台湾系のスイーツ店がオープンしています。バブルワッフルに、生クリームとともにマンゴーなどの様々なフルーツをトッピングしたものなど絶品ですよ。

韓国系は何と言ってもかき氷専門店!
普通の氷ではなく、もともと味のついた氷をフワッフワにシェーブして、練乳やフルーツをたっぷりトッピング。大きなボールに入ってびっくりするような大きさですが、これがあっという間に完食できるから驚きです。
また厚切りトーストにバターとハチミツたっぷり垂らした軽食や、たい焼きなどを置いてるお店もあるので是非行ってみてくださいね!

日本の代表的スイーツ、抹茶スイーツの専門店がついこの間オープンしました。nana’s greenteaという京都発祥のお店です。
抹茶パフェはもちろんのこと、個人的にはほうじ茶パフェなどもオススメ。飲み物もはじめ、日本人には涙が出るほど嬉しいラインナップです。これでホームシック間違いなしですね。
これまた京都では超有名店である辻利も、バンクーバーにオープンするとアナウンスされてからずいぶん経ちますが、まだお店は開店していません。ずーっと工事中のサインが出たままです。いつ本格オープンなのかきになるところです。

最後に、本場ベルギーワッフルが食べられる専門店もあります。店内には焼きたてのワッフルがいっぱい!
ベルギーワッフル、実はパンのように発酵させて作るもので、結構手間暇かかります。自分で焼くのは素人には一苦労。なので、美味しいお店がたくさんあるのは嬉しい限りです。
こちらもお持ち帰りのほか、店内にて、あらゆるトッピングを楽しめます。

テツおじさんのチーズケーキなるものまで最近はオープンし、アジアン、特に日本のスイーツが大人気のカナダ。おもちマフィンや、もちブラウニー、もちメロンパンなるものまであります。そしてどれも絶品。

軽い甘さでくどくなく、あっさりしているアジア系スイーツで、海外暮らしに疲れた時やホームシックの時には是非楽しんでみてくださいね。

写真は、典型的カナダのカップケーキ。日本人の私にはみてるだけでお腹いっぱいです。

ライター:yuki@バンクーバー


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