外国に住んでいると、食事や習慣など、日本が恋しくなる瞬間もたくさんあるでしょう。毎日、必要な食事もホームシックになりやすい一つですが、今回は、メディア関連の「テレビ」に焦点を当てました。

実際、英語圏へのワーホリやポーランドのようなそれ以外の国に住むと、当然ながら日本語を話す人は多くありません。ホームシックになる原因として、現地の環境に慣れないことが挙げられ、言語などがわからない時は孤立感を感じやすくなります。
そんな時に、役に立つのがインターネットなど日本の情報を日本語で観られること。実際、筆者が日本人のほとんどいないアメリカに留学した際、日本語を勉強していた韓国人の友人など、日本語を聞けるだけでどれほど安心したか覚えています。

そこで、インターネットの発達を活用して、オンラインで日本のテレビなどを観る際に役立つある方法について紹介します。
YouTubeなど、基本的にインターネット回線があれば、世界中どこにいても日本のYahooニュースや動画は観られます。ただ、ここで注意したいのが、テレビを配信しているサイトなどの「地域による著作権」です。これは、外国にいると、もしインターネット回線があっても、日本のサイトにはアクセスできないというもので、例えば、Amazonビデオでは、海外からのアクセスでは、観られる映画やドラマが非常に限られています。実際、日本のテレビを配信しているいくつかのサイトでも、この著作権によって観られないことがあります。そこで、役に立つのが「VPN」というサービス。

VPNは、簡単に言うと、専用線でつないで安全なデータ通信を行う仕組みで、高度なセキュリティーが必要な企業などでよく使われています。VPNの詳しいことを述べると、かなり専門的になるので、ここでは省きます。

要するに、VPNを使うことによって、たとえ海外にいても、日本のサーバーからアクセスできるようになり、地域の関係でアクセスできないAmazonビデオなどでも、問題なく観られるようになるということです。VPNには、無料から有料などたくさんのサービスがありますが、自分の使うサイトがちゃんと対応しているのか、などを考慮して一番使いやすいものを選んでください。

実際、私も、ポーランドからアクセスできないAmazonビデオのようなサービスには、このVPNの存在を知ってから、快適に日本のテレビなどを観られるようになりました。ぜひ、一度、「VPN」で検索してみてください。

ライター:Kohei@ポーランド


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