日々の生活で感謝!50メートル毎にゴミ箱がある・・・「え?ゴミ箱?」と思うかもしれませんが、これは筆者がポーランドに来て最初に驚いて感動したことです。

とても些細なことかもしれませんが、大阪というほぼゴミ箱のない場所からやって来た筆者にとって、ポーランドのゴミ箱の多さには非常に感謝しています。
もしかしたら、日本でも地域によってゴミ箱の多さは異なるかもしれませんが、少なくても私が育って来た環境(特に観光地に行けば行くほど)では、コンビニの前や自動販売機の前であっても、ゴミ箱を置いていないケースが多々あります。
そのため、飲み干したペッドボトルを駅や自宅まで持って行くなんてことは日常茶飯事で、かなり不便な思いをしていました。

ポーランドでは、街中や観光地にはもちろんありますし、バス停や大きな公園であってもベンチがある毎にゴミ箱が置いてあります。人が通らないだろうと思うような場所であっても、約50メートル歩けばゴミ箱が置いてある多さので、使い干したものを自宅まで持ち帰るあの不便とはもう無縁です。

そしてもうひとつ、ポーランドに来て驚いたこととして「コンセント」の充実度を挙げたいです。最近になって、日本国内でもカフェなどを中心に自由に充電できるスペースが増えていますが、ポーランドでは本当にどこでも充電可能です。
ショッピングモールやカフェはもちろんのこと、レストランや駅で充電をしていても何も言われませんし、まだ市内バスやトラムでは充電スペースはないものの、過去に一度電車の中でUSB充電ポートを見つけました。ショッピングモールに至っては、ソファと充電スペース+Wi-Fiが完備されている場所があって、多くの人がくつろいでいます。

また、AndroidやiPhoneなどあらゆるケーブルに対応した充電可能な機械のあるショッピングモールもあり、ここでは30分や60分など無料でロック付きの機械にスマートフォンを預けて充電することができます。正直、これにはかなり驚きました。

日本はテクノロジーや交通公共機関で非常に進んでいると世界的にも有名ですが、ゴミ箱や充電スペースなどふとした瞬間に感じられる便利さでは、もしかしたらポーランドの方がさらに先進的かもしれません。
ポーランドに来た際は、ゴミ箱やスマートフォンなど充電の心配は一切必要なくなると思います。

では、この記事が読者の皆さまの参考になれば幸いです。

ライター:Kohei@ポーランド


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ