カナダでのワーホリメーカーに人気の都市はトロントとバンクーバー。東と西にきっぱり分かれています。
トロントは、バンクーバーよりもずっと都会ですが、冬の寒さが厳しいです。
バンクーバーは西海岸なので、過ごしやすい気候で人気がありますが、トロントに比べるとずっと田舎でしかも1年の半分は雨降ってます。。。。。
ということで、今回は私の住むバンクーバーでの都市生活について。
バンクーバーは、ちょっとひらけた田舎という感じの、こじんまりとした都市です。そして自然と都市がすごく近いので、家から30分でスキーやハイキング、トレッキングといった山遊びもできますし、ビーチがいたるところにあるので、水遊びも日本よりずっと気軽で簡単にできます。
また、世界一の公園に認定されたこともあるスタンレーパークがダウンタウンにあり、歩いて生の自然に触れ合えます。
日本では考えられないような自然と一体化した都市生活を堪能することができます。
バンクーバー近郊にはたくさんの都市があるのですが、またその都市によって特色が大きく違うのも魅力の一つ。
空港があるリッチモンド市は、まるで中国。中国系の人が多くすみ、日本人にも大変住みやすい都市です。本格的な中華料理はリッチモンドで楽しめますよ。もちろんショッピングも日本のものが簡単に揃います。
海を越えて山側にあるノースバンクーバー、ウエストバンクーバーは、ホームステイファミリーが多く住んでおり、ここでホームステイする人が多いです。ノースバンとウエストバンにはスキー場が3つもあり、またキャピラノサスペンションブリッジなどの観光名所も多く、アウトドア好きには天国のような都市です。
ノースバンには何故かイラン人が多く、珍しく中国系が一番少ない都市でもあります。イラン人が多いため、イラン系のレストランやグロサリーショップは超オススメ。日本人の口にとっても合うイラン料理を是非一度試して欲しいです。
バンクーバー郊外のバーナビー市には、メトロタウンという巨大なモールがあります。ワーホリメーカーの誰もが必ず一度は訪れる巨大モールにはこの秋、無印良品がオープンすることでも話題になっています。
バーナビー市を越えてさらに東へ行くと、コキットラム市があります。こちらは韓国系が非常に多い都市で、いたるところに韓国系のレストランやグロサリーがあります。本格的な韓国料理が楽しめるのももちろんここ!! また自然もいっぱいのコキットラム、川遊びなども楽しめますよ。
バンクーバーに来た際は、色々な都市へ行って見てお気に入りを見つけてくださいね。
ワーホリメーカーの多くが住むダウンタウンだけがカナダではありませんよ!
ライター:yuki@バンクーバー