今回はノルウェーに来て意外だったことというテーマでお送りします。
僕がノルウェーに来て驚いたのはノルウェー人の太陽の好きさ具合です。太陽が好きというのは、つまりお日様に当たるのが大好きなのです。
ノルウェーでは冬の間、日が出ている時間よりも暗い時間が長いのであまり日の光を浴びることができません。そこで春になると、ノルウェー人は冬眠を終えた熊のように日光浴や外でのアクティビティを楽しみます。
具体的にノルウェー人の太陽の楽しみ方を何点か紹介します。
町に出るとまず目に入るのがテラス席でビールやご飯を楽しむ人たちです。席数は室内よりも外に重点を置き、晴れた日にはテラス席がないレストランには行かないと豪語する友人も居ました。
日の当たる公園や広場は絶好の日光浴のスポットです。日本では町の真ん中で水着を着た人をまず見ることはないですが、ノルウェーではマットを広げてサンオイルを塗り、まるでビーチに居るかのように楽しみます。日に焼けたくないと日を避けまくる日本人とは真逆で、ノルウェー人は日を吸収できるときに出来るだけ蓄えます。間違いなく日本では見られない景色だと思います。笑
僕もノルウェーに来てからノルウェー人の真似をして、日なたを楽しむようになりました。
今年の夏は日焼け止めからサンオイルに切り替えて楽しんでみてはいかがでしょうか。
ライター:にしいたかひろ@ノルウェー(ブログ)