ニュージーランドに渡るにあたって、あれもこれもといろいろと荷物の準備をしていると量が増えたり、本当に必要なものが何なのかわからなくなったりとなかなか大変ですよね。
今回は、そんな人のために最低限何を持っていったらいいか、どんなものがいらないものなのかご紹介します。
まず、最初にニュージーランドへの持ち込みが禁止されているもの、規制されているものは、卵や牛肉を使った食品類です。これらが含まれることの多いインスタント食品やふりかけも要注意です。また、動物の毛を使ったブラシも禁制品に入っています。
ちなみに禁制品を持っていることが見つかると、その場で罰金200ドルを払うはめになってしまうので(最悪、禁固刑となる場合も・・・)怪しいと思うものは持ち込まないのが無難です。
それでは次に、筆者が選ぶニュージーランドでこれは必要だと思うアイテムベスト3をご紹介します。
1.使い慣れたサングラス
ニュージーランドは南半球でも特に南極に近い島国で、とても強い紫外線が差し込みます。それが原因で目の病気にもなりかねません。お洒落で安価なサングラスより、この機会にきちんとしたサングラスを用意しましょう。ちなみに筆者はOAKLEYの偏光レンズの物を愛用しています。良いものは長く使えるので、是非自分への投資だと思って購入してみてください。
2.日本製の日焼け止め、歯ブラシ
現地にも日焼け止めはありますが、品質があまりよくありません。またすぐに効果が切れてしまうので、日本製の日焼け止めがおすすめです。筆者はアネッサ、アリーなどを使っています。また、歯ブラシも現地の物だと大きくてバサバサしているので気になる人は日本から沢山持っていくことをお勧めします。
3.折りたたみ傘、ウインドブレーカー
突然の雨にさっと使うことができてとても便利です。現地では、雨が降っても傘を利用する人があまりいないため、傘を用意しているお店がそれほど多くありません。また、機能性もよくないのでここは日本から用意することをお勧めします。ウインドブレーカーも、最近はとても薄くて撥水性が良いものがあるのでレインコートを持つよりこちらをお勧めします。
いかがでしたか? ちなみに塗るタイプのムヒも持って来てよかったなあと思うものの1つです。似たような物はありますが、爽快感が違います。さて、今回は必要なアイテムなどをご紹介しましたが、次回は持って来たけれど、いらなかったアイテムを中心にご紹介します。お楽しみに!
ライター:Mii@NZ