海外に渡るにあたり、友達がすでに現地にいるという方は多少不安が軽減すると思います。
でも、もしも知り合いがいない場合、言葉も違う国ですぐに友達を作るのはなかなか容易なことでは無いと思います。筆者もそうでした。
ただ、筆者の場合はそれをいいチャンスだと思いながら、現地に着いたらあることを実践していました。今回は、筆者が実践した現地での友達の作り方についてご紹介したいと思います。
まず、一番簡単な方法は現地に着いたらバックパッカーに泊まることです。バックパッカーは様々な国の人が住んでいます。基本的には短期で住んでいる人が多いかと思いますが、長期でバックパッカーに泊まりながら働いているという人も少なくありません。
バックパッカーは、部屋はもちろん、キッチンとロビー、プレイルームなどが共有になっていて多少なりともコミュニケーションを取ることが必然的に必用となります。また、同じ部屋の住人とはすぐに仲良くなることが大切です。大人数の部屋の場合、よくあるのがヨーロッパから来る人々は(特にドイツやフランスなど)3〜5人くらいと、まとまって泊まる場合があります。彼らは部屋では、母国語で喋りまくるので、最初に仲良くなっていた方が話しかけ易いのです。最初は名前や出身など簡単な自己紹介でいいので、部屋に着いたらすぐに挨拶をしましょう。また、そこで仲良くなっておくと、キッチンやプレイルームなどで、その友達の知り合いとも交流をすることも多くなると思います。
日本人を含め、アジア人は全く違う人種と話すことを少し怖れている傾向にあると思います。その証拠にバックパッカーのロビーを見渡すと、日本人同士や韓国人同士で固まっていることがよくあります。日本人同士仲良くなることはいいことですが、そこでずっと日本語で会話していたらせっかく海外に来たことの意味が無くなってきてしまいます。勇気を出して、いろんな国の人と簡単で良いので会話を楽しむことが友達作りへの第一歩なのです。
自己紹介以外何を話したらいいかわからない時は、筆者の場合、相手の国の言語の簡単な挨拶を言ってみたり、その国の簡単な言葉を聞いてみたりしていました。自分は簡単な言葉しか言えないと思っていても、意外とその国の人からしたら、簡単でも自分の国の言語を話す人には好印象のようで仲良くなれる確率が格段にアップします(笑)。トランプやウノなども万国共通なので、そういったゲームでコミュニケーションを取るのもアリです。
また、ニュージーランドは自然が豊かで自然を楽しむアクティビティを目的として来ている人が多いと思います。何人かでレンタカーを借りてドライブや、バンジージャンプ(実はニュージーランドが発祥です。)やトレッキングなどのアクティビティを楽しんだりすることで一層、絆が深まることでしょう。
いかがでしたか?
バックパッカーの他にも、その土地の掲示板を探してみると、日本語と英語のエクスチェンジの交流会なども開かれているで、積極的に参加して友達も英語力も同時にGETしましょう!!
Mii@NZ