さて、海外生活をする前にどうしても気になってしまうことがあると思います。それは、やはり安全かどうか。
ニュージーランドは世界で三番目に治安が良い国とされています(2016年現在)。ちなみに日本は四位。ランクは日本よりも高いけれど、それでも犯罪は起こりうるわけです。種類は主に、窃盗などの軽犯罪が多いようです。そういった犯罪に遭わないことにこしたことはありませんが、それを防げる対策ができるのなら是非やっておくのがベストですよね。
それではここで、ニュージーランドではやってはいけないことをランキングにしてご紹介します。
1位 目立つ服を来て、ブランドものを持たない。
筆者の目線から言うと日本人はとてもわかりやすい恰好をしています。女性で言うと、身だしなみはいつも綺麗で洗練されています。髪もコテなどで巻かれていて、化粧もバッチリ決まっています。日本の女子大生に似た集団が歩いているのをよく見かけますが、必ずと言っていい程、日本人です。男性は、スキニージーンズにTシャツ、ここまでは普通ですが、それに加えてリュックやトートバッグ(いずれも、The north face、Patagoniaなどのスポーツ系ブランド)を持っている傾向にあります。
2位 お財布に大金を入れない。現金は必要程度、あとはカードに。
やはり、海外。なにかあったときのためにお金は日本にいるときより多めに持つ人がいますが、こちらに住むなら是非すぐに銀行のカードを作り、デビットカードで支払いをするのがおすすめです。(ちなみに買い物の時、Saving, Checkingと聞かれますがニュージーランドではCheckingを選びましょう。)
また、こちらの硬貨は五セントまでしかないのでカードを使うと端数を無駄無く払うことができます。レストランやカフェはCash only(現金のみの支払い)のお店が多いので、そういうときは街のいたる所にあるATMでその都度、おろしましょう。
3位 知らない人の車に乗らない。危険な場所に行かない。
これは大前提のことなのですが、知らない土地、知らない環境、上手く伝わらない言語の中、少し日本語の話せる、優しい外国人に突然話しかけられたりしたら。もしかしたら気を許して油断してしまうこともあるかもしれません。
また、危険な場所や地域には絶対行かない。夜の一人歩きもなるべく避けた方が良いでしょう。これは
住み慣れてきて、警戒心があまり無くなって来た時が一番危険です。日本でもそうですが、必要以上に親しく接してくる人、優しい人程注意したほうが良いでしょう。
いかがでしたか?これ以外にも注意することはいろいろありますが、上記に挙げた例を念頭に入れて生活をするとほとんどの危険を回避できるはずなので、是非活用してみてください。
様々なことにチャレンジしつつも安全に気をつけ、ニュージーランド生活を楽しんでくださいね。
Mii@NZ