20160326-deデンマークでは、イースターとは言わず、Påske(ポースケ)と呼ばれます。キリスト教の祝日ですが、それほど敬虔なクリスチャンでない限り、教会に行く人はあまりいませんね。
では、デンマーク人はPåskeferieには何をする??
もちろんPåskefrokost!! 仲のいい友達だったり、家族だったりが集まって、パーティです。クリスマスとは違い、たいていお昼ぐらいの早い時間から始まります。そして、食事はニシンの酢漬けがメインで、それにはシナップスというイモ焼酎が必ずつきます。肉料理は、豚ひれのクリームソースやフレスケスタイ、フリカデラ、ラムなどが出てきます。

子供たちはというと、イースター前にgækkeblevというのを作ります。宛先はおじいちゃん・おばあちゃんかお父さんお母さんがほとんどですが、紙を切り絵のようにし、そこに手紙を書きます。でも、自分の名前は書きません。そしてもらった人が誰から来たかわからなければ、påskeægという卵型のチョコレートを差出人にあげるんです。おじいちゃん・おばあちゃんはもちろん孫から来たのはわかってるけど、そこは大人。わからないふりしてチョコレートをあげるんです。

家の中は卵型の飾り物や黄色の花などを飾って、春が来たことを喜びます。
我が家も昨日Påskefrokostであいたシナップスとビールのビンはかなりの数。。。そして、ちょっと変わったsildのレシピに挑戦したら、大好評。ちょっと病みつきになりそうです。
今年はまだ肌寒いけど、夏時間になるので時計を直さなければ!!

nao@でんまーく


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