IMG_4060ノルウェーはワーホリが始まってから少ししか時間が経っておらず、北欧の中でも目立たない存在なため、名前を聞く事は少ないかもしれません。私自身、ノルウェーについて調べてみてもあまり情報がない・・・という経験をしました。
地理的に見て、寒いのはわかるけど、どのくらい寒いんだろうか? 食べ物は、どんなものがあるんだろうか? 日本食は手に入るのだろうか? など、わからない事だらけで渡航しました。
首都オスロですと、日本食もかなり充実しています。アジアに特化しているスーパーがあるので野菜もかなり手に入りやすいです。しかし、少し田舎に行くとやはりまだまだ日本食は浸透していませんし、アジアンスーパーも見かけません。

話はそれてしまいましたが、あまり情報がない国への身支度はとても大変でした。日本の味が恋しくなる事は予想がついたので調味料は一式持って行きました。これは正解でした。こちらで買うと高いので。ただ今回のテーマ「要らないもの」ですが、不要だったものは・・・「冬服」です。意外と思われるかもしれませんので、少し説明をします。
冬場のノルウェー、首都オスロの場合は、外はマイナス15度くらいまで落ち込む事があり極寒です。ただ、それは外の気温です。室内は、24時間温かい暖房器具の役割をしてくれるセントラルヒーティングがついていますので、室内は基本的に20度くらいに保たれており、半袖で問題ありません。
「それでも、外に行くときは着込むんでしょ?」と思われるかもしれません。こちらの冬は日本の冬よりも格段に寒く、日本の防寒着じゃ太刀打ちできません。なので、せっかく日本から準備していった厚手のジャケットもむなしく、結局は現地で冬用のジャケットを買い直す羽目になりました。日本だととても高い冬用のジャケットが、こちらでは季節を外せばお得に買えたりすることがあります。また、あまりにもモコモコの服を中に着てしまうと室内では少し暑いです。
ノルウェー人は、基本的に中はTシャツで外はかなり防寒性の高いジャケットを着ています。この発想は日本にいる時にはなかったので、現地に行ってからの新しい気づきとなりました。

森永@ノルウェー


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ