イギリスワーホリ
サマータイムが終わって冬時間になり、クリスマスが近づいてきました。

クリスマス前はパーティやディナーやランチと、外食する機会がぐんと増えます。そんな外食をする際、どうしたらいいか迷ってしまうチップ。みなさんは困ったことありませんか?

イギリスではチップを渡す習慣があります。ホテルに泊まった時やタクシーを利用した時、レストランで食事をした時などにチップを置きます。

いずれも強制ではありませんが、良いサービスを受けた時に感謝の気持ちとして合計金額の10%ほどのチップを上乗せして支払います。もちろんサービスが特に良かった時にはもっとチップを弾むと喜ばれるでしょう!

その反対に、サービスが良くなかったり、不快な思いをしたらチップを置く必要はありません。

チップを上乗せする前に、まずサービスチャージが含まれているかどうかよく確認するようにしましょう。請求書に”Service NOT included”と記載されている場合はサービスチャージが含まれていないのでチップをあげたいなら請求金額とは別に渡しましょう。

最近は既にサービスチャージが含まれていることが多くなっています。その場合はチップをあげる必要はありません。(チップを上乗せしてしまうとチップを倍あげることになります)

ファストフード店やパブ、カフェなどカウンター越しにやりとりする店では基本的にチップを必要としないのですが、そういう所でもレジの横にチップ用の入れ物が置いてあったりして、小銭がある時や、おつりのコインなどを心付け程度に入れることができます。

パスティショップで働いたことのある友人は、よくお客さんに「おつりは取っておいて」と言われたそうですが、ウィンクつきでチップをもらうこともあったらしいです。ウィンクだなんて、さすが現地の人はスマートだな~と感心しきりです。

私がイギリスに来たばかりの頃、チップの置き方がわからず悩んでいると、イギリス人の友達に「あなたは日本人だし学生なんだから無理してチップを置く必要はないんだよ」と諭されました。

それ以来、チップで自分の気持ちを表現することにしています。お店の人も私も気分良くいられるように、自分の気持ちに正直である、ということがポイントです。

「チップをあげたいと思う時にあげる」のが基本のスタンス。チップの金額にこだわりすぎず、笑顔と感謝の言葉で気分良く店を出れたら最高ですね☆

カムラ@イギリス


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