日本人(アジア人?)から見ると、欧米の女性は鼻が高くて、目がパッちりしていて、口元がキュッと引き締まって、化粧をしなくてもめちゃくちゃ綺麗でかわいい人ばっかり。すっぴんでもとても綺麗なのに、どこの国でも同じように女性はもっと綺麗になりたいと思うようです。
ここデンマークでも、すでに中学生ぐらいの頃からお化粧をはじめるようで、街で見る女の子はみんなお人形に見えてしまうのは、私だけではないはず?
化粧品のブランドは、日本でも名前の知られているものがほとんどで、シャネルやディオールなどと言ったヨーロッパのものはよく知られていますが、みんながそんな高級品を買っているわけではありません。
デンマークではお馴染みのMaras。このお店が全国チェーンであちこちにあり、基礎化粧品から全て揃えることができます。Matas 独自の製品もあって、そこそこ人気商品ですよ。
最近は、Normalという雑貨屋のようなところで、若い子たちは色々揃えているようです。Normalは、値段が手頃なものを中心に、スーパーの特売価格とほぼ同じ値段で販売している雑貨屋さんです。そこの化粧品コーナーには、スキンケアの順番やおすすめ品が書かれたカードが置いてあるので、メイク初心者でも安心。
とはいえ、基礎化粧品を自分の肌質に合わせて、オーダーメイドする人もいるようです。青缶で有名なニベアからは、ハンドクリームだけでなく、基礎化粧品も売られています。多分日本では未発売ですよね。値段も手頃ですから、試してみる価値はあるかも。
また、コロナ禍はまだ続いているため、自宅でできるウェルネスが流行っています。
古い角質を落としたり、蒸気で毛穴の汚れを落としたり、フェイスローラー等でマッサージします。日本の女の子たちと変わらないですよね。そして、一番メイクアップに気合を入れている?のが、目元。眉毛を上手に描いたり、つけまつげをつけたりと、みんな可愛らしくて羨ましい。。。マスカラや眉毛ペンは、日本でもお馴染みのマックスマーラーや、メイビリン、ロレアルなどがお手頃です。
ライター:nao@でんまーく