141115_uk
イギリス暮らしが長くなってくると、日本を恋しく思う気持ちは以前に比べて格段に少なくなりました。自分の中で、イギリスが第二の故郷になっていると感じ、毎日が心地よいです。

それはきっと、家族やたくさんのいい友達がいてくれるおかげだったり、日本食はある程度はどうにか工夫して、食べたい物はほとんど(と言っていいほど)作る術を身につけたからかもしれません。

最近は納豆も簡単に手作りできると聞いて、早速挑戦しようと思っているところです。何でも作れるもんだな~と感心しています。

日本では納豆を作ろうだなんて思いもしませんでしたが!やはり海外で日本の食べ物が格安で、安全に作れるのはとても魅力的です。

また、イギリスにいてよく思うのは、年齢に関わらず勉強を続けられるのが素晴らしいと思います。人生いつまでも勉強ですね!

イギリスでは大学やカレッジを始めとする学校やコミュニティセンターなどで、実にさまざまなコースを受講することができます。

私の周りでは、ケンブリッジやESOLなどの英語のコースはもちろん、ネイリスト、マッサージ、簿記、経理、手話、ホメオパシー、ウクレレ、溶接などのコースを受講している人がいます。コースによっては無料のものもあり、気軽に受講できるのがいいところです。

私は以前に、料理のコースを受講したことがあるのですが、調理方法のテクニックのみならず、食材の選び方や、衛生面のこと(Level1 Food Hygiene Certificateももらえました)また、どのように予算を押さえてかつ栄養価の高い食事を作ることができるか?など、実際に役に立つことばかり学べて満足できる内容で、しかも受講料は無料!と、最高のコースでした。

このように興味のあることは、できるだけ率先して学ぶようにしていますが、好きなことがイギリスで学べるって、まるで留学生活がずっと続いている感じだな~と思ったりします。本当にありがたいことです。

海外にいるから不便と感じることも、もちろんあります。

日本のようにデパ地下やスーパーマーケットなどで手軽にお惣菜を買うことはできないし、電車やバスはまず時刻表通りに来ない&キャンセルになることもしばしば…。

デリバリーなど、来ると言った時間に来ないおかげで一日中家で待たされる羽目になったり、カスタマーサービスは最悪だったり…。

とにもかくにも、日本と比べすぎず、いいとこ取りをするのが海外暮らしのコツかもしれません。

今、ここでしかできないイギリス暮らしをこれからも楽しみたいと思います。

カムラ@イギリス


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ