dsc04702前回はノルウェーでの家賃、光熱費、通信費のお話しをしました。今日は食費と交通費が大体どのくらいかかるのか、お話ししようと思います。

4.食費
トロンハイム、オスロで差はありません。ただ、アジアンストアで購入できる野菜がかなり豊富で驚いました。値段も安くてとっても助かっているので、個人的にはアジアンストアで食材を揃えるのがスマートかなぁと思います! 外食はほとんどせず、月に数回友達と飲みに行く程度ですので約5万円くらいだと思います。ただ、ここは節約しようと思えばもっと節約できると思いますよ!

<品目と値段例(普通のスーパー)>
卵 12パック 39kr(480円)
トマト1キロ 39kr(480円)
冷凍サーモン 4切れ 79kr(973円)
ベーコン 1袋 80kr(985円)
キュウリ 一本 19kr(234円)

ノルウェーで穫れるもの=ジャガイモ、人参、乳製品などは基本的にそこまで高く感じませんが、輸入品や肉類になると値段が上がります。

5.交通費
<トロンハイム>
ほとんどが、1つのゾーンのチケット内に収まっているので、1ヶ月チケットを購入すれは、あまり問題ありません。ただ、中心部に住んでいればバス代もかからないですし、だいたい自転車で行けるので交通費はかかりません。

<オスロ>
中心部の家賃があまりに高いので、隣の街に住むとなると交通費がかかります。
ゾーン1内だと、ルーテールという会社のチケット(バス、トラム、地下鉄に、ゾーン内だと乗れます。)ゾーン2だと、国鉄のNSBを使うのが便利ですが、少しチケットが高いです。家賃で払うか、交通費で払うか迷う所ですよね。基本的にノルウェーは、日本とは違って交通費は会社からは出ません。

以上が、だいたいの生活費です。

基本的にやはり物価は高いですし、どんなに安いと思っているもの(特に日本で安く手に入るもの)ですら、高いです。

コンビニでペットボトルの水を買うと大体一本400円くらいします。ベーコンなんて、かなりの少量だったので、まぁ500円くらいかなぁとかったら、なんと1000円越えした事があります・・・かなり後悔しましたが、何事も学びですね。

スーパーは値段が分かりづらく、慣れるまで時間がかかりますが、だんだんと慣れてきますのでご心配なく。

ライター:森永@ノルウェー


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ