DSC02541海外に行く事を決めると、決まって家族や親族から「海外は日本のように安全ではないのだから、気をつけなさい。」と言われる人も少なくないのではないでしょうか。
海外を全て一概に言い切る事は出来ませんが、もちろん危ない国や地域が存在するのも周知の事実ですよね。さて、北欧のノルウェーはどうでしょうか。

一般的には、安全という地域に含まれると思います。実際に暮らしていても、危険を感じた事は一度もありません。理由を挙げるとすると・・・
1.銃社会ではない。街にいる警官も銃を所持していないのだそう。(今はテロ対策などで強化されて所持しているかもしれません。)
2.人口が少ないので、それだけ犯罪数も少ない。
3.所得収入の差があまりないので、貧困層と言われる人があまりいない。
4.静かで穏やかな国民性。
などがあげられるかと思います。

ただ、オスロは首都ですので様々な人種が共存しています。そのために起こる衝突も無いというと、嘘になります。場所によっては、麻薬取引が行われていたり、アルコール依存症の人が集まってタバコを吸っていたりします。そのような場所は一目でわかりますし、雰囲気が違いますので安易に自分から近づく事は絶対に避けたほうがいいと思います。自分の身は自分でしか守れないので、いくら友達と飲みに行ったとしても羽目を外しすぎて、記憶がなくなるくらい飲んだりするのは、海外だと特に気をつけた方がいいでしょう。
命がなくなる事はなくても、一生の傷を負いかねる場合もあります。

当たり前の事ではありますが、
1.暗闇を避ける。
2.危ない場所には近づかない。
3.常に海外にいる事を意識する。
4.日本と同じ気持ちで、あまりにも丈の短いスカートを着たり肌を露出し過ぎない。(北欧で夏でも肌寒いくらいですので、このポイントはあまり心配ないかと思いますが・・・)

先ほども既に書きましたが、ノルウェーは比較的安全ではありますが、どんな時も常に海外である事を頭の隅に置いて行動する事が危険回避の1番の近道だと思います。

森永@ノルウェー


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