ポーランドにワーキングホリデーで来れば、最長で1年間住むことになります。短期滞在ならまだしも、1年間となると毎日パスポートを持ち歩くわけにはいきません。

しかし、日本でも外国でも自分の身分証明書は持ち歩く必要がありますよね。ポーランドで、身分証明になるものとしては、まずはパスポート。それか、学生であれば学生証も身分を証明できるでしょう。

基本的にこの2つの選択肢になるかと思います。パスポートを毎日持ち歩くと紛失などの不安があるという人には、パスポートと全く同じ効能があるわけではありませんが、パスポートのコピーを財布に入れて持ち歩くことをお勧めします。

ただ、どこかで身分証明書の提示を求められた時に、パスポートのコピーであれば使えないことも多くあるので、お酒を飲む予定などがある場合にはパスポートの原本を持って行くことになるでしょう。

特に決まった身分証提示の予定がない時には、パスポートのコピーを財布に入れて出かけるのが賢い方法です。
パスポートのコピーを数枚色々な場所に保管しておくのも、もしパスポートを紛失してしまった際に再発行などのプロセスが格段に簡単になるので、ポーランドに来た際は少なても5枚ほどはパスポートのコピーを持っておきたいところですね。5枚は同じ場所に保管するのではなく、財布に1枚、自宅に1枚、カバンに1枚といったように、分けて保管すること良いです。

次に、ポーランドに来たら現地の銀行口座を開設するかと思います。銀行によって開設条件は違いますが、基本的にパスポートだけでは口座開設できなく、「PESEL」という国民識別番号が必要になります。
インターネットバンキングが充実している「mbank」も、口座開設にはPESELが必要になります。

また海外旅行保険に加入している場合は、必ず財布に保険に加入していることを証明する証明書を持参するようにしましょう。いつ事故などで怪我をするかわかりません。
もし、怪我で自分で病院に行き、保険の加入について言及できるなら問題ないですが、救急搬送なら誰が見てもわかるように、何か保険の証明書を持っておく必要があります。

基本的に、ポーランドではパスポートを持っていれば十分な身分証明になるので、パスポート以外の証明を持参する必要はありません。ただパスポートは紛失したらややこしいことになるので、持ち歩く際は十分に気をつけるようにしましょう。

ライター:Kohei@ポーランド


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