今年もニュージーランドの様々な生活に役立つ情報を発信して行きたいと思うので本年もどうかよろしくお願いします。

さて、今回は身分証明書の代わりになるものは、パスポート以外にはどんなものがあるのか、を紹介してきたいと思います。ちなみに身分証明書は英語で、Identification(略してID)と言います。よく、お酒を買うときや、パブ、ナイトクラブに行く時などはお店の人やセキュリティに”Can I see your ID?”と言われますがそのIDです。

そのIDとして挙げられるものは、大きく分けて二つあります。
一つ目は、ニュージーランドの運転免許証です。日本の免許証を書き換えることも出来ます。書き換えにはニュージーランドの住所があることと、日本で免許取得後2年以上経過していることが条件となります。(申請料52.10ドルかかります。)2年以上経過していない場合は、実技試験を受けなくてはなりません。こちらは助手席に担当試験管を乗せて公道を走るもので全て英語なので難易度の少し高い試験となっています。

また、国際運転免許証やアメリカの免許証、オーストラリアの免許証はNGです。よく国際免許証でOKと聞きますが(オーストラリアでは大丈夫でした。)、ここ、ニュージーランドでは認められていません。

二つ目は、+18カード。このカードは日本でいうタスポのようなカードで郵便局(NZ Post shops)作ることが出来ます。必要なのは申請書と身分証明(パスポート、銀行やクレジットカードなど)2点、住所証明書(光熱費や携帯電話などの請求書など)。また、パスポート用の顔写真(縦5×横4のサングラス、帽子無しのもの)、申請料20ドルがかかります。申請後約2〜3週間でカードが届きます。*申請には代理人は受け付けられませんのでご注意ください。

いかがでしたか? 他の国では、IDの代わりとして大丈夫だった、パスポートのコピーや国際免許証がニュージーランドでは規制が厳しく使えない現状となっています。しかし、やはり、パスポートをパブやクラブなどに持っていくのは、少し怖いしかさばるし嫌だなあという方、免許証の書き換えが必要では無いという方には是非、+18カードがオススメです。年齢確認の際に、ごそごそとパスポートを探して見せるより、お財布からさっとIDを出すスマートなアナタはもうワーホリ上級者!! 是非快適なNZライフを送ってみてくださいね♪

ライター:Mii@NZ


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