p4149286ニュージーランドでは、日本と異なる様々なマナーがあります。文化や価値観が違う環境では、日本では当たり前と思っている概念をそのまま持ち込んでしまうと大変なことになってしまいます。その国に住んでいる以上、その国のマナーを知り、現地の人敬意をはらい、気持ちのよい毎日が過ごせると良いですね。
それでは、今回は生活のマナーで気をつけるべきことをご紹介したいと思います。

1.禁煙マナー
ニュージーランドは喫煙に関して非常に厳しい国の一つです。 煙草の価格は1箱$16~(約1500円)程度と高額で、禁煙への意識が非常に高い国として 知られています。「禁煙環境改正法」という法律により、レストランやバー、ナイトクラブを含む公共の場所での喫煙が禁じられています。違反者には高額な罰金が科せられます。歩き煙草ももちろん厳禁。空港や街で見かける「Smoke Free」は「喫煙禁止」という意味なので、ご注意ください。

2.チップ
レストランなどでのチップは原則として必要ありませんが、特に親切にしてもらったりした場合や、感謝の気持ちを表したい場合は2ドルコインなどを置いても良いでしょう。

3.水事情
ニュージーランドの一般家庭はタンクに水を貯めて電気で加熱してお湯にしています。そのため、タンクが空になってしまうと、途中で水になってしまったりします。
ホームステイなどをすると最初にシャワーの時間について言われます。大体5分くらいで終わってくれと言われることもしばしば。毎日お風呂にのんびり入れる日本人からしたら戸惑ってしまいますよね。こうして海外に住むと、日本ほど水を自由に使う国はなかなか無いのだと気づかされます。

4.洗い物をしたあとは濯がない
日本では食器などを洗剤であらったとは、お湯や水で濯ぎますよね。こちらでは、泡だらけの食器をそのまま放置して乾かして終わりです。筆者はこれが一番カルチャーショックを受けました。後で自分のマグカップを洗い流したことはよくあります。
洗剤が残ってもだいじょうぶなの?!と聞くと、洗剤が胃の中を綺麗にしてくれるわよ!と最初聞いた時は本当に驚きました。

いかがでしたか? 郷に入っては郷に従えという言葉の通り、その土地の生活習慣や文化を受け入れ、気持ちの良い生活を心掛けましょう。

ライター:Mii@NZ


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