86861昨年からポーランドとのワーキングホリデーが開始されました。みなさんは、ポーランドと聞いて何を思い浮かべますか。首都のワルシャワ? ショパン? 実際のところポーランドについてたくさんの知識がある人はまだ少ないでしょう。
一方でポーランドは歴史的背景からすごい親日国家なんです。ポーランドの街を歩いていたら、子供に ’’こんにちは’’ と声をかけられることもしばしば。
で、今回は私がポーランドのワーキングホリデーを取得し、ポーランドに入国するまでの流れを紹介していきます。

まずは大切なビザ申請について。
一番大切で初めにしなければいけないこと、それがワーキングホリデーのビザ申請です。他の国でワーキングホリデーをした経験から、正直言ってポーランドのビザ申請は簡単に済みました。というのも、必要書類を揃えてポーランド大使館に行けば、たとえ記入不備などがあってもその場で修正箇所を教えてもらえたりと、とても親切。また、健康診断は必須ではなく航空券も資金証明があればビザ申請時には必ず必要というわけではありません。
ただ、申請時に必要な写真のサイズは厳しかったです。ぴったり縦4.5cm×横3.5cmのサイズじゃないとダメ。ポーランド大使館近くの駅に証明写真の機械があるので、すぐ撮りに行けます。しかも私が写真を撮りに行っている間、大使館の人は待っててくれました。

必要書類を提出したら1週間後くらいに連絡が来て、ビザ付きのパスポートを取りに行くだけです。ただし、ポーランド大使館はパスポートの郵送はしてくれませんのでご注意を。

ビザ取得が取得できたら、いよいよワーホリの準備です。
ポーランドの準備をしたいポイントとしてはまずは気候。ポーランドは日本の本州よりもやや寒く、初夏の6月でも気温は25度ぐらい。日本と違って乾燥しています。なので乾燥対策と、冬のための厚手のジャケットが必須です。
荷物に関してはたくさん持って行きませんでした。大抵のものがポーランドでも購入できますし、何よりもポーランドのほうが物価は安いですから。

あとは、どのようにお金を管理するかですね。防犯上、多額の現金を持ち歩くのはオススメしません。首都のワルシャワでは、ほぼどこでもクレジットカードまたはデビットカードが使えるので、クレジットカードは最低1枚は持っておいたほうがいいでしょう。また、ポーランドには至る所にATMがあるのでいつでも現金を引き出せます。
実際にまだ使ったことはないですが、私がポーランドに持ってきて、役に立ちそうだなと思っているのは100均の防犯ブザー。これは、女性だけじゃなく男性にも役立つのではないでしょうか。単純に、夜道などで何らかの被害やスリ(ポーランドでは結構あるみたい)などに遭いそうになった場合に、防犯ブザーを使うことで予防できそうですね。

そしていよいよポーランドに入国、ワーホリのスタートです。
と言っても、実は私の入国審査はビザがあるからか、何の質問もなくすんなりと終わりました。ただ、ワルシャワのショパン空港の税関は小さく、列も2列か3列しか設けていないため、並び時間が結構かかります。裏技としては、ユーロ圏の審査の列の隣に並ぶこと。というのも、ユーロ圏の人は審査に時間がかからないため早く終わり「こっちが空いたから来ていいよっ」となることがあるから。

これで、無事ポーランドに入国。ようやく、待ちに待ったポーランドでのワーキングホリデーが始まります。

Kohei@ポーランド


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