20160312-geドイツでは国民は保険に加入することを義務付けられているので、何らかの保険に誰しも入らなければならないことになっています。ドイツでワーホリビザを申請する際にも、ドイツで有効な保険に加入していることが条件の一つになっています。
その保険は歯の治療や妊娠時にも適用されるものとドイツ大使館のサイトにも記載されています。

日本でワーホリビザを申請・取得したほうが全ての手続きを日本で出来るので、個人的にはそちらをお勧めします。ドイツで健康保険に加入するのであれば、まず住民登録してから銀行口座を開設してそれから保険に加入して等など、結構ややこしいものです。
ちなみにドイツでは民間保険と公的医療保険があり、公的医療保険のほうが自費で払う分は安くなっています。公的保険に加入するには会社勤めをするか(会社と折半)大学で学生をするかになります。大学生として加入する場合は学生割引があり、2013年時点では毎月80ユーロ程度でした(30歳未満のみ)。公的医療保険にはTK・AOK・Barmerなどありますが、なぜか私の周りではTKを選んでいる人が多いです。2012年では、3ヶ月ごとに初診料10ユーロ払えば何回行っても料金がかからない仕組みでしたが、2013年頃からそれも撤廃されて一切費用がかからなくなりました(歯科治療などの特別なケースを除いて)。診察は無料で、薬も必要最低限のものは無料でもらえます。ただ、薬局で追加でされる分は自分で払わないといけないですが、処方箋があるので実際の価格よりも安く済みます。日本では診療後にお金を払うのが当たり前なので、手ぶらで行って手ぶらで帰ってこれる感覚が未だに不思議で慣れません(笑)
上記は、もしドイツで公的保険組合に加入したらの話なので、ワーホリで来られる際は自身が加入している保険会社の保険料請求方法をしっかり確認して下さい。
自分でひとまずお金を払って後で保険会社に請求するなど色々あるみたいなのでご注意ください。

でぐお@ドイツ


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