160130_nagaoka
昨年12月から本当の多くの問い合わせ・相談をいただいております。もう数百件になるかと思います。

というのも、ここ最近のカナダワーキングホリデービザ申請のシステムはお粗末としかいいようがありません。

CICというアカウントを利用してのオンライン申請になってから、皆さんの記憶に新しいのは2015年の受付開始が4ヶ月以上も遅れたこと。

そしていざ申請が始まると度重なるシステムエラーと昨年は本当に大変でした。

そしてはたして2016年度はどうなるんだろうと思っていると・・・「更に複雑になった」とみんな思っているでしょう!

一番大きな変更点は、今までの申請受け付け順でなく、申請希望の受付を済ませても、 その中から無作為に選考された人のみ、次の手順に進めるという「なぜ???」というシステムになりました。

本当にこの方法に何の意味があるのだろうか。

一つの推測としては、2015年の度重なるエラーから、「ある程度決まった人数での進行を順々に行いたい」ではないかと思います。(あくまでも推測です)

予期せぬ人数が一度に来るとシステムがパンクするので、それをコントロールしたいのではないかと思います。

それを各サイトの表現している「抽選という無作為な選考」を工程に入れることで、受け付け順でないメリットが、受付側に何かあるのではないかと思います。

ただ、イギリスワーキングホリデーのように数日で募集定員に達してしまうビザなら「抽選」という表現にピッタリですが、そうはならないカナダの6500人の定員に対して、なぜこうしたのか本当に不思議です。

このことによる影響は、シンプルに「いつ申請の許可が出るかわからない=渡航に関する手配が出来ない」という問題です。

これは渡航する人はもちろん、留学エージェントも困ると思います。極端に言うと、「今申請を始めても申請が終わるのが夏になるかもしれない」、そんなシステムなのです。

簡単に流れをまとめます。

1、まずは申請希望のリストに登録をする
2、この登録リストからカナダ側が無作為に選考をする。
※これを各サイトで「抽選」と表現していますが、この専攻は繰り返されるので、いきなりハズレということはありません。
3、選ばれると「招待状」が届く。(ひたすらこの招待状が届くのを待つしかないです)
4、招待状が来た人のみ実際のオンライン申請に進めます。
※招待状は届いてから10日以内に開封する。
5、オンライン申請は招待状を開封してから20日以内に完了させる。
6、全ての質問に入力、必要書類の提出が済ませ結果を待つ。
※この段階で申請代金の$250をクレジットカードで決済します。

ここで大注意!!
昨年の提出書類から追加されたひとつが「資金証明」です。

カナダワーキングホリデービザの参加規定には、「最低$2500以上の資金を有する」とあり、昨年までは自己申告でしたが、なんと今年は書類として提出をしなくてはいけません!!(提出書類の方法は各種あります)

まだここまでをしっかり説明してるサイトは少ないです。なぜなら昨年のようにテストが出来なく、あくまでも招待状が届いてから実際の進行をしないと分からないためです。弊社では既に数十人実際の申請のお手伝いをした確実な情報です!

申請期限がある中で、この資金証明を事前にきちんと用意しておくことが、今年の申請の最大のポイントになると思います。万が一この20日間に間に合わないと振り出しに戻ってしまうようです。

こんなシステムになりましたが、なんとか根気よく頑張りましょう!この情報が少しでも皆さんのお役に立てばと思います。

「ビザ申請.COM」運営 国際コミュニケーションセンター@永岡
http://www.icc2004-visa.com/


ワーキングホリデー費用を節約しよう 台湾でワーキングホリデー ワーキングホリデー 広告募集中 フランス専門 ワーキングホリデーのサポートならミルジョワへ