カナダワーホリ

日本でも、最近は「エコ」という言葉が一般的になるくらい、地球にやさしい暮らしをしようという考え方が広まってきています。

ここトロントでも、環境保護へ様々な取り組みが行われており、4月にはEarth Day Canadaという環境フェスティバスが開かれます。

この時には環境保護グループの斬新な展示会や、チャリティーイベントが行われ、歌やパフォーマンスなどでステージを盛り上げます。毎年かわいいグッズなども作成しているので、とても盛り上がります。

世界的に有名なグリーンピースという環境保護団体はバンクーバーが発祥とのことで、トロントでもそのロゴを見かける機会が多いです。

環境保護の取り組みは、1日で終わるものではなく、毎日継続してゆくことが大切です。

街中にでると、1ブロックに一つはゴミ箱が設置してあります。リサイクル・可燃・不燃の分類ですが、いたるところにゴミ箱が置いてあるのはとてもいいことだと感じています。分別をきちんとやろうという気持ちになります。

しかし、まだゴミのポイ捨てが後を絶たないのが現状で、歩道や地下鉄、バスの中などたくさんのゴミがすてられているのを見かけ、悲しくなります。

私は、トロントニアンは日本人の数倍はコーヒーを飲む文化があると感じていますが、その空きカップのポイ捨てが本当に多いのです。

今から数年前、ゴミの回収を行う職員達が、給料を上げてほしいと仕事をボイコットした事がありました。ストライキは1週間以上に渡り、街中には回収されないゴミの山が出来、街中異臭がしていたのを覚えています。

ゴミの量自体を減らそう、という考え方もそのときに一層強まりました。例えば、買い物時のビニールが有料になり、エコバックの利用がとても増えています。

また、カナダにはたくさんの自然が残っています。生態系の多様性を保つため、将来を見据えた斬新な政策もあるようで、それを学ぶ学校のコースもあるようです。

Nataly@カナダ


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