20161126-caカナダにワーキングホリデーを利用して渡航してくるのは、日本人だけではありません。実に30カ国以上の国々と協定を結んでおり、世界各国からワーホリメーカーがやってきます。
「外国人」がカナダで仕事を得るのは、ビザの問題で簡単ではありません。ですが、ワーホリビザは特別。基本的に職種を選ばず(中にはできない仕事もあります)仕事にアプライできるのが大きな強みと言えるのではないでしょうか。

年齢制限があるワーホリでは、比較的若い人が多いので、ヨーロッパやオーストラリアニュージーランドなどからきた英語が母国語だったり得意なワーホリメーカーは、スキー場などのカナダならではの仕事をゲットしている人が多いように感じます。
世界的にも有名なスキーリゾート、ウイスラーでは冬はもちろん、夏もアウトドアスポーツ天国で、そこで出会うスタッフにはワーホリメーカーが多いです。

ただやはり、他の英語圏から渡航してくるワーホリメーカーと比べると、英語が完璧ではない日本人ワーホリメーカーが応募できる仕事にはやはり限界があります。
昔は日本人ワーホリメーカーの定番バイトといえば、日本食レストランと旅行業。今もこれらの仕事は
比較的ゲットしやすく、働きやすく人気がありますが、ここ数年、特に気がつくのが、スターバックスなど現地でも人気のカフェや、ティムホートンなどのファーストフード店で頑張る日本人。
これらのバイトは、基本的に同僚のほとんどがカナダ人。なのでほぼ英語環境で、お客さんも99%現地人という労働環境ですが、日本ではできない経験ができる事間違いなしです。

日本人に比べると積極的な他国からのワーホリメーカーと競い合って仕事をゲットするコツの一つが、
「積極性」ではないでしょうか。
英語が得意でなくても、たとえば文法的に間違っていても彼らは全く引けをとらず、どんどん自己主張していきます。こういう積極性が、仕事をゲットする一つの大きなコツでもあると感じます。
また、最初は収入に繋がらなくても積極的にいろいろなボランティアに参加し、人脈を広げるのも
世界を広げるいいチャンス。そこで出会う人たちからの紹介や情報は、バカにはできません。

最後に、ハリウッドノースと言われるバンクーバーならではの仕事の一つが、映画やドラマ、コマーシャル撮影でのエキストラ!!!こちらは時給もかなり良く、言葉を発しない仕事も多く、ワーホリビザがあれば応募できます。
最近ではアメリカの映画業界には嬉しいカナダドル安に加えて、netfrixなどの撮影も頻繁に行われており、バンクーバーでのエンターテイメント業界は熱くなっています。
この機会にぜひ、挑戦してみてはいかがでしょうか!

ライター:yuki@バンクーバー


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