img_8300今回は、PC一つあれば世界のどこででも仕事ができるというIT系エンジニア(スマホアプリ開発)Katsuのワーキングホリデーを紹介します。

以下:S(Shizuka)、K(Katsu)

S:「ワーキングホリデーでバンクーバーに!」と思い立った理由は?
K:日本にいたときからサンフランシスコの会社とリモートで仕事をしていたので、同じ時間帯でワーキングホリデーができるバンクーバーを選びました。

S:ずばり、ワーキングホリデーの目的は?
K:一番の目的はサンフランシスコの会社と同じ時間帯で仕事をすること。次にミーティングは英語なので英語力向上。あとは自然が好きなので冒険したいなと。

S:カナダ滞在中の一日を簡単に教えてください。
K:語学学校通学中は、午前中に学校、午後~夜まで仕事。学校終了後は、日中は仕事、夜は友達と飲みに行ったり、週末はハイキングやスケートボードをしたり。

S:日ごろ、心がけていたことはありますか。
K:まずはとにかく話すことが大切だと思いました。いくら文法や単語を知っていても使えないと意味がないので、まずは自分の知っている知識でとにかく話しことをしました。

S:英語のコミュニケーション能力がついてきたと実感しはじめたのはいつごろ?
K:3ヶ月のパワースピーキングコースを終えサンフランシスコの会社に出張したときです。現地の上司や仕事仲間と仕事話から雑談までできるようになっていました。上司からは、英語力が伸びたと言われ、成果が見えて嬉しかったです。おかげでシンガポールまで出張させてもらって現地の人と話しながら仕事を完遂することもできました。

S:一番印象に残ったことは何ですか?
K:車でサンフランシスコの会社まで出張したことです。

S:車で行ったんだね。簡単に感想お願いします。
K:中古車を購入しバンクーバーからサンフランシスコまで寄り道をしながら約2000kmを2泊3日で走破したのですが、カナダとアメリカの国境で車のエンジンがかからなくなったり、真っ暗な林道で突然ヘッドライトが消えてタイミング悪く警察に止められたりと、車のトラブルだらけで精神的にかなり消耗しました。
しかし国境を越えてアメリカに入ったとき、一人でここまで出来るんだという高揚感でとても興奮したのを覚えています。道中カリフォルニア州にあるシャスタ山が現れた時はあまりの綺麗さに言葉を失いました。次は故障していない車で行きたいですね。

S:シリコンバレー出張は満足いくものでしたか?
K:普段リモートでの仕事ですが、同じ場所にいるメリットもあり働きやすかったです。出張中はGoogleでミーティングをしたり、ランチでBBQをしたりと日本ではできないような経験もさせてもらいました。土日で時間がある時はカフェなどに行きPCを広げたりしたのですが、いたるところでジョブインタビューしていたり、仕事の話で盛り上がっていたりと、シリコンバレーを感じました。公道を普通にGoogleの自動運転車が走行(多分、試運転ですが)していたのを見たときは未来を感じました。またそういうことが可能な法整備面の柔軟さもすごいなと感心しました。

S:ワーキングホリデーの体験・経験を活かし、近い&遠い将来の計画を聞かせてください。
K:現在、アメリカの就労ビザを申請中なので、近い将来はシリコンバレーで仕事をしたいと思っています。IT関係の仕事では、技術的な資料など特に最新技術に関するものは英語ベースですし海外の会議のプレゼンは基本的に英語。IT関係にこだわっているわけではないですが、今後も世界中を飛び回りながら仕事をしていきたいと思っています。

Shizukaからの所感
渡航時から英語力がある程度あった彼。英語でのテレビ会議や雑談を何とかしたいという目標をしっかりクリアされました。どこででも仕事が出来るというスタイルを活かしてカナダに来た中で、学校通学や普段の心がけによって大きく変われたのは喜ばしいことです。仕事仲間や上司にも認めてもらうこともでき、出張も任され仕事をまっとうできたことで大きな自信を得ることもできたでしょう。ますますの成長が楽しみです!

記事提供:カナダワット(バンクーバー)


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