image2ワーホリの成功は、結局は自分次第、「現地で自分は何がしたいのか」がカギということで、今回はインタビュー形式で2015年9月にカナダワットに参加されたEriのワーホリをお伝えします。

(以下 S:カナダワットShizuka  E:Eri)

S:出発前から、カナダで踊るのが目的!と言っていたけど、始めたきっかけは?
E:約5年前、姉に連れられ地元のサルサバーへ。踊っている姉がかっこよくて(笑)。

S:カナダ行きの理由は何?
E:『人生で一度は海外で生活したい』でも、行くだけというのはイヤだったので、『日本で所属していたダンスチームがあるカナダのモントリオールで踊りたい』という気持ちに。

S:そのチームはどんなチーム?
E:私はNAGOYA TOUCHに所属していました。世界50カ国以上にチームがあり、世界全チームが、同じ曲・振り付け・衣装・メイクで踊るんです。

S:ダンスは言葉を超えるね!しかしモントリオールはフランス語圏。苦労はなかった?
E:練習はフランス語8割、英語2割だけど、教えてくれたディレクターは英語が得意だったので。とはいえ、私の方は英語にそこまで自信がないので、わからないところは身振りも交え積極的に聞き、毎回ビデオを撮って自主練に励みました。
その努力の結果、目標だった「イベントにおいて最前列で踊る」ということが実現できました。英語も随分話せるようになりました。

S:おぉ、すごい!どんなところで踊ってるの?
E:クラブやダンススタジオ開催のサルサイベントがベースで、夏は毎週各地で行われるイベントでダウンタウンや郊外、キングストン(オンタリオ州)まで行ったこともあります。みんなで1泊して小旅行気分で楽しかったです。

S:アメリカに踊りに行くと言ってたよね?
E:はい、来月、フロリダに。憧れのダンサーにも会えます。ということで、目標はすべて達成! 目標以上のことができ、大満足です!

S.Eriが目標以上のことを達成できて大満足できたのは、漠然とした気持ちから具体的な目標を設定し、それに向かって突き進んだからだよね。
E:カナダで、『自分のやりたいことをやるには、行動あるのみ』と、学びました!

S:カナダワットがなくても、自分でできたかもね。
E:カナダワットのレクチャーが自分で考え、行動することの大切さを教えてくれました。また、カナダと日本の違いは教えてもらわなければ、一年かけてもわからなかったと思うんです。それを、渡航してすぐという時期に習得できたことで、充実した一年が送れたんだと思います。

S:ワーホリの経験を、今後どう生かしていきたい?
E:ダンスは、世界の人と繋がれるツールと実感!これからも、ダンスに磨きをかけ、世界のダンス仲間と繋がっていたい!そのためにも、英語を勉強し続けます!

Shizukaの所感
まさしく「ひとつの小さな行動が、次のステージを生んでいく」というお手本みたいな体験談。 「海外生活をしてみたかったから」だけでは、こうは行かなかったと思います。いつか彼女がVancouver Touchを作ってくれる日を勝手に想像しています。

次回もお楽しみに!

記事提供:カナダワット(バンクーバー)


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