オーストラリアのワーキングホリデーにパソコンやスマホなどを持っていくケースも多いかと思います。そこで今回はこうしたディバイスを持っていく際の注意点についてご紹介しましょう。
まず持って行く予定のディバイスに付属する充電器・変圧器に注目です。オーストラリアのコンセントには230ボルト(以前は240ボルトでした)の電気が流れてきます。そのため、そのままコンセントに挿して使うことができるかを確認しましょう。inputに「100V – 240V」などと書かれていれば大丈夫。最近ではほとんどのモバイル機器が240ボルトまで対応しています。

次にコンセントの形状。オーストラリアでは「ハ」の形となっていますのでこの形状のプラグが必要です。日本のプラグの先端に変換プラグを差し込んで使う方法もありますが、気をつけたいのはコードが焼けてしまう可能性があること。100ボルトの電気を流すことを前提に作られたケーブルに230ボルトを流すことで負荷がかかって熱を持ってしまうケースがあります(流せる電圧についてはコードに小さな字で書かれていることもあります)。
そこでコンセントから変圧器までをつなぐコードをオーストラリアのものに交換してしまいましょう。画像のような変圧器の場合、変圧器側のプラグ形状は日豪共通。このようなコードは家電販売店などで10ドルほどで購入できます。これで安心。実はこのケーブル、形状が同じなのでiPhoneやiPadの充電器にも使うことができます。

と、このようにそのまま使えてしまうことの多いディバイス。ただ一つ、気をつけたいのが「サンダーストーム」。特に夏の時期には激しい雷を伴った嵐「サンダーストーム」がしばしば発生します。そして落雷で機器が壊れた、なんてことも珍しい話ではありません。落雷による機器の故障を防ぐためにプラグを抜いておくか、サージプロテクタと呼ばれる20ドルほどで購入できる機器の利用がオススメです。

ライター:Nacky@オーストラリア


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